賢押杯を振り返る(後半戦)

◎2R:教室
この組は(会場では)注目こそされませんでしたが、対戦相手を見た参加者の共通感想が「地味に厳しい部屋だよねー」。確かに雑学・学問というクイズの王道を押さえている方がかなり多い印象だったので、潰しあいがかなり熾烈になりそうな予感はしていました。
あわせて「ナンダヨーさんはいいよねー。アニゲ系が来れば何とかなるから」とも言われたわけですが、そうは言っても、格闘ゲームに寄る→ヌール佐藤さんの独壇場、ライトノベル・最新アニメに寄る→TAKさんの独壇場なので、私もそんなに恵まれている方ではありません。


で、本戦ですが。手元の記録用紙を再現すると、(1組に5人が割り振られた上で)
所属*1:112333322
順位*2:×1131×××3


2組・3組のメンバーが目まぐるしく入れ替わる中、途中までは入った組でアニゲ問題がちょうど出題されるという展開に助けられ、3組(その時点での上位5名)をキープできていたのですが、後半は命綱ともいえるアニゲ問題が出題されずズルズルと順位を落とし、最終的には8位(だったかな?)で終戦。ナンダヨーの賢押杯はここで終了しました。
戦略的には2組で地道に勝ち抜け人数を増やして、最後に3組に入るような展開が良いのでしょうけど、そこまで考えて押せるだけの力は無いので仕方ないですね。
そういう意味で言えば、早い段階で暫定王座に立って最後まで3組のメンバーを相手に渡り合った*3パンサー鳥取さんは、さすがAn×Anでの実力者と改めて感心した次第です。


その後はblogで皆さんが書いているので割愛(マテウス
賢押盃の後は、EXルーミアさん、(2009年賢押に輝いた)しんほむらさん、アマリンスさん、ぱすてるさんとナンダヨーで、打ち上げ会場近くの雀荘で麻雀をしていました。結果?お察しください (マテウス


改めて、スタッフをはじめとする賢押杯に関わった皆様、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。次回、開催されるときは…こんどこそ部屋別代表戦に進めたらと思います。

*1:累計勝抜人数の少ない順に1組→2組→3組と振り分けられる

*2:その組で正解したときの順位。残った2人は勝ち抜け人数0人扱い

*3:最終的には6位(だったかな?)で上位5人には入れませんでしたが