2月17日 AOUショー2007特別杯 (オープン戦 クイズ王に挑戦!)

(以後、敬称略)

  • オープン戦ルール
    • ジャンル・形式の縛りはなし
    • 会場内の(特別杯参加者を除く)参加者から、2名を選び、クイズ王2人と対戦
    • 問題作成者の大門弘樹が(緑色の服という理由で)きろぴょん(女性と言う理由で)マリアンを指名
    • ホスト決めルール:ホスト席に割り当てられた人(最初に指名された事もあり、ホスト席にはきろぴょんが座った)
  • クイズ王が使用するカードについて
    • 名前は漢字(本名)表記
    • 大賢者 拾段、選択形式は全て☆5
    • 使用キャラは、永田喜彰:セリオス*1 石野まゆみ:シャロン
  • 備考
    • 一番上の人がホスト。以後出題順に並んでます
    • 今回、階級を併記しています(以後、敬称略)

オープン戦 クイズ王に挑戦!

    CN    階級   出題問題    総得点   順位

 きろぴょん  賢者  アニ線結び  221.53  2
○マリアン   賢者  アニタイ   250.33  1
 永田喜彰   大賢  雑学ラン4  200.81  3
 石野まゆみ  大賢  スポラン4  183.83  4

前半は参加者のアニゲ攻勢にクイズ王が防戦一方となる展開。バトル2のアニタイでは、クイズ王が2名とも屈辱の0点に沈む。しかし、後半のラン4で、クイズ王2名はそれぞれの持ち味を発揮し、出題ジャンル区間においては、1位を獲得している。最終的に、一般参加の2名には得点で追いつけなかったが、正解率20%台の問題でもしっかり正解を拾う姿を通して、会場の賢者にその実力を改めて見せつける形となった。


−−−−−オープン戦 クイズ王に挑戦! 補足−−−−−
先にも書いたようにバトル前半は、(偶然にも)クイズ王2人の不利なアニゲ2連発となった。その様子を解説として見ていた大門弘樹氏は「やはりQMAプレイヤーは分かっている。クイズ王の弱点、アニゲを突いた出題が効果的に効いています」と感心し、大会を見学していた賢者の一部からは「クイズ王にアニゲ攻めなんて、QMAプレイヤーは本当にひどいですね」と嘆かせたが、実際は”偶然にも(強い)アニゲ使いが2名選ばれただけ”というのが真相のようである。
実際、きろぴょん氏は自身のblogで「(クイズ王に)気を遣ってスポラン1にするのは、かえって失礼になると思って、選択では迷わずアニゲ線結びを取りました」と、出題背景を振り返っている。きろぴょん氏はQMA3最終実績こそ賢者弐段だが、第13回 秋葉原レジャラン大会では(PR1氏を破って)ベスト8進出を果たしており、決して弱い賢者ではない。
また、もう一人の参加者である(女性賢者)マリアンさんも、QMA3最終実績は賢者伍段、他にも賢竜杯や町のクイズ王決定戦などでスタッフ実績のある、九州では有名・有力な賢者だった(私がその事を知ったのは、大会後に帰宅してネットで検索してからですが…)。
あと、クイズ王の名誉のために書いておくと、アニタイで回答をtypoした問題があったこともここに記載しておく。
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*1:ただし、本人が実際にQMA上で使用しているキャラはサンダース