セガワールド小山 クイズ王決定戦を振り返る

セガワールド小山のAnswer×Answer2大会に行ってきました。2ヶ月前の第2回大会以来、2回目です。

熊谷近辺の自宅から、大宮を経由する形で小山まで電車で行くこと約80分。小山駅から国道50号線に向かって歩くこと約15分。セガワールド小山に到着です。


店に着くと、ホームのプロデューサーの皆さん*1をはじめ、みなみおたりさんやでかいひとさんや白虎(賢者服タイガのコスで有名な方)さんの遠征勢もいて、スペース周辺はにぎやかでした。

参加者が18人になったため、クジで4名が0回戦行きになると言うアナウンスがあり、クジを引くことに…見事、0回戦まわりとなりました。

その後、改めてクジで0回戦の相手を決めることに。…って、0回戦はボードにすら書かせてもらえないのか!これは何としても勝ち上がらなければ。

↓(画像は最終結果の状態ですが)今回のトーナメント表。


■0回戦 VS ひるまんさん
そんなわけで、0回戦の相手はひるまんさん。ライセンステスト目前の方だったのですが、ここは(曲がりなりにも)プロアンサーの威厳を見せなければ。

と、意気込んで席に座ってプレーを開始しようとしたのですが…フリープレーモードになってないんですけど。(すぐさま、進行の店員さんが大急ぎで設定を変更しました)

改めて仕切りなおし。心を鬼にして、早押し・多答フィニッシュを連取。晴れてナンダヨーの名前がトーナメントボードに記入されることとなりました。


■1回戦 VS りらっくママさん
実はこの試合前、他の方の試合を観戦しているときに、でかいひとさんとこんな会話をしていたのですよ。
ナンダヨー「いやー、あの段階(出題開始1秒程度)の映像で何か分かるって凄いですよね。漢字読み問題はQMAである程度の下地はあるんですけど、それ以外はどうも苦手で…」
でかいひと「確かにああいうエフェクトパターンはQMAには無いですからね」


このとき、カード奪取を取得したあとの2ラウンド目が、ビジュアルクイズでした。まさか自分の番でビジュアルクイズが出るとは夢にも思いませんでした。

そして、問題の漢字読み問題以外の問題が出たのですが…

 桜の花の映像→押し負け
 ピペットの映像→気付いたときには時間切れ

その後、漢字読み問題で逆転して通過を決めましたが、観戦席に戻ると、

でかいひと「申し訳ないけど、観戦者ですら分かるくらい(漢字読み問題とそれ以外の)落差が酷かった」

…これからの課題ですね。


■2回戦 VS 光井 愛佳さん
対戦相手は光井 愛佳さん。小山大会でベスト4入り実績もある強豪です。

ジャンル選択を最初に見たとき、大体のジャンルが互角だったのですよ。…様子見としてエンタメを投入。第1ラウンドの早押しを取得した後の第2ラウンドは、多答フィニッシュ。

しかし、

 残り4項目の時点で正解数が3個と読み、(不正解と思われる1個を除いた)3個押し→不正解
 先手となったけど正解が分からなかったので、1個押し→不正解

と全然見せ場ナシ。こうした嫌な流れで迎える第3ラウンドは、多答積み重ね。ここでなんとか立て直してベスト4進出を決めました。


■準決勝戦 VS ゆーりんさん
相手は通称「QMAブロック」を勝ち上がってきたゆーりんさん。実はQMA上では余りマッチングしたことが無いのですよ。

第1ラウンドは早押し。ゆーりんさん出題の歴史地理社会が厳しかったのですが、お互いのジャンルからの出題後に漫アゲが出題されたことで、なんとかそれを拾って1ラウンドを先取。

第2ラウンドは早押し連想。ゆーりんさんが伝家の宝刀スポーツを抜いてきました。ただ、ナンダヨーの出題した漫アゲの内容がNHK教育で放送されたアニメ問題に偏ったことも手伝い、このラウンドも取得。初の決勝戦です。


■決勝戦 VS Lemさん
勝戦の相手は、第2回大会の覇者である大老さんを破ってきたLemさん。相手にとって不足はありません。

勝戦ということで、意気込みを語る時間があったのですが「決勝戦に出られて嬉しい。決勝戦は悔いの残らない試合をしたい。それで、結果がついてくれば最高ですね(大意)」といった感じのコメントをしました。

第1ラウンドの早押し連想をナンダヨーが、第2ラウンドのビジュアルをLemさんが取得して迎えた第3ラウンドは、早押しクイズ。

たとえ1問しか出題できなくても、悔いは残したくないので第2武器のエンタメを投入(漫アゲは第1ラウンドで出題済)。

そして迎えた自選のエンタメで「UFO仮面ヤキソバンを演じ…」でボタンを押して回答権を取得したのですが、解答欄に「デ」の文字が。でも、これは分岐ナシ(=マイケル富岡)問題だろう、と思って「マ」を押したら…

 ブブー、回答権移動

分岐問題(ケトラーを演じたのは誰?)でした。

気を取り直して挑んだ問題。

冬に降り積もった雪が、夏でも溶けず山に残っている…で、ボタン押して回答権を取得…して、せっけい(雪渓)と回答して正解。

正直に言います。なんで正解できたか分かりません。でも、これを正解したことで20ポイントになり、リーチ。

…で、次の問題を答えて悲願のAnswer×Answer 店舗大会初優勝となったのですが…ウイニングアンサーを覚えていません。はっきり言って、その前の「雪渓」を正解できたことのほうが記憶に残っているからです。あと(試合中はそれほど感じなかったけど)、かなり緊張していたみたいですし。

優勝インタビュー後、大会が終了したのですが、これまでの緊張から開放された反動が想像以上でした。

手の温度は下がるし、顔面が引きつり気味になるし、ひざが笑って満足に立てないし、十数分くらいは優勝コメントを書けなかったくらい。それくらい、すさまじいものでした。

↓優勝者に送られる盾と、優勝コメント記入用紙。


その後はタワーで85Fまで登ったり、白虎さんとお手合わせしたり、色々な方と談笑したりして、店を後にし、おたりさんと白虎さんとナンダヨーの3人で小山駅へ。小山駅で現地解散となり、帰路につきました。そして電車に乗車後、すぐに寝落ちしてしまい、気づいたときには終点でした…終点まで2時間近くかかるのに…




最後に、セガワールド小山の店員さんをはじめとする参加者・関係者の皆様、ありがとうございました。

*1:ここにはiDOLM@STERも設置されていて、ホームの方々はプロデューサー兼プロアンサーが多いのです