改めて賢竜杯のこと

賢竜杯本戦当日は、筐体トラブルについて主催への報告をすっ飛ばして説明したりとスタッフや参加者の皆様に色々迷惑をおかけいたしましたが、打ち上げを含めて好評のうちに終わることができました。

改めて、賢竜杯に関わった皆様に対して、この場を借りて御礼申し上げます。

本来なら「今回のミスを次に生かせるように、日々精進して参ります」と言いたいところですが、おそらくナンダヨーが賢竜杯で(スタッフ業務も含めて)リベンジすることはない、と思っています。


本戦当日の仕事ミスが原因?…それもあると思いますが、それはあくまで個人の思い込みで、他のスタッフは「あれだけの状況では致し方なし」と思って…いてほしいのですが、こればかりは他のスタッフに聞いてみないと分かりません。

でもそれよりもっと重要なのは「次回以後、賢竜杯は開催されない*1」ためです。


昨年の〜祭〜のときに、当日の会場周辺の混雑によって(賢竜杯とは関係ない)一般の客に対して大変な迷惑となったことについてを触れ「賢竜杯参加者以外を不幸にするくらいなら、賢竜杯なんていらない(大意)」と言っていた方がおられました。

あの時は「確かに、会場が狭かったからなー」程度の感想しか出てこなかったのですが、今回の賢竜杯〜翔〜にスタッフとして参加してから、その言葉が何回も頭をよぎりました。それだけ(個人的には)追い込まれていました。他にも個人的にショックだったこととして*2、こんなこともありました

  ・本戦出場権利を獲得するためなら、他者の人格攻撃をも厭わない一部の参加者
  ・結局、HAYA・FITZ両(元)主催に頼る形となってしまったスタッフ陣

結局、これらを簡単に言ってしまえば、(HFさんがFITZさんの記事に対してコメントしていた)
 「竜は大きくなりすぎて我々が制御できる限界を超えてしまっていたのかな。それでも何とか制御してここまで来た。」
ということだと思っています。


今回の企画を(発起人である)バーバラ@ヤンヤンさんから聞いたのが、昨年の12月でした。そこからほぼ1年に渡ってナンダヨーは賢竜杯〜翔〜に携わってきたことになります。

通常の店舗大会では到底ありえない期間であり、またそれを支えたスタッフの数・協力していただいた店舗の数も、もはや闘劇に準じるだけの規模となりました。

次の竜は?…おそらく、もっと大規模になることでしょう。
でも…誰がこの期待値の高い大会を支えるの?

今は、その答えが見つかるときを待ちつつ、各地の店舗大会の有志スタッフとしてその時を静かに見守ることにします。

*1:私個人の感覚的なもので、賢竜杯の公式回答ではありません

*2:これらは全て、私からはそう見えただけであって、事実ではありません