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意外な方面から記録用紙に関する話題が出てきたので、こちらでも記録用紙に関する話をしようかなと思います。

現在、関東で広く使用されているQMA店舗大会用の記録用紙には、「Original Designed by the DRAGON Project.」と、用紙の下のほうに書かれてあると思います。

この一文からもお分かりかと思うのですが、この記録用紙は元々、賢竜杯の記録用に作成されていたシートです。正誤表が横書きになっているのも、プレイヤー情報がカードネームだけなのも、すべては賢竜杯の進行から導き出された回答、と言うことになります。

現在のシートは、賢竜杯以外でも使用するためにいくつかの変更が加えられていますが、それでも、こんなところに名残は残っています(具体的にどこに名残があるかは皆さんでお探しください)。

・記録上の注意
・確認署名欄
・ジャンル欄の点線1本、形式欄の点線2本

(2007年当時)次回の大会の話になったときに「行った先の指定予選大会で、自分たち(元 運営部)以外の人がこのシートを片手に記録をつけているといいよね」なんて事を、このシートを見ながら言っていたのがもう遥か昔のように感じます。

そしてまた、竜の舞う季節がやってきました。

昨年当時より確実に(参加されているプレイヤーの)記録用紙に対する心理的ハードルが下がっていると感じることが多くなりました。いい傾向だと思っています。竜の翔く時をもっと多くの人が見ることが出来るように、竜に触れる人がもっと増えるように、motto motto…


V 2009年1月11日 開催