例えばこんなヲタク議論

今日は用があって立川に行きました。
で、そのついでに書店によってトンデモ本の世界Sを読んだんだけど、そこで動物化するポストモダン(東浩紀)に関する書評を見たのですが「あー、こんな見方もあるのか」と関心。
評論者の唐沢俊一さん(トリビアのアドバイザーの人)の注意書きの個所に「このような振る舞いを電撃大王編集部員の石黒直樹氏の歯車式で「哲学界って(以下、皮肉」と皮肉っている。もっとも私も「ロートルは早く消えろ」と言われている訳だが」」なんてあったんだけど、個人的に言わせれば「石黒だってあのSPA!が泣きゲー特集した後に出た電撃大王のコーナーで随分言っていたけど「編集者が当たり前過ぎる論調をテメーの権利で載せるなよ。出過ぎた真似を…」」って感じで見ていたので、そこまで謙遜しなくても…って思ったり思わなかったり。
あと、がっぷ獅子丸センセ著の業界本も載っていたけど、評論者が業界について「著者は本の内容を嘘と言っているけど、私も経験あるよ」って感じで評論しているのを見て「獅子丸のおっさんのことだから、トンデモ本の世界に載って、ひとしきり評論者が擁護してくれることを見越した上で書いているんじゃないのか?」って思ったり。
ちなみに、本来の目的は葦原骸吉センセの田中芳樹評だったんだけど、思ったよりあっさりしててビビビと来なくてちょっとビビビビ ビビビビ ヤンヤンヤンヤーン(下級生2OPより)。